シード:ブランディング、グラフィックデザイン、翻訳(英語・中国語)@福岡県北九州市:SEE℃

私の考える、BRANDINGとは?

ブランドストーリーを見直し、デザインの力で伝えます

 
ここ数年、ブランディングという言葉はビジネスブームになっています。しかし、一部の流れや解釈では、ブランディング=差別化だけに特化しすぎていたり、見た目などの体裁だけを整えることにばかり気を取られすぎていたりするケースも目に付きます。
 
私はブランディングを「自社・顧客・競合」の市場でのバランスを、ブランドストーリーを軸として、的確に表現していくプロセスだと考えています。
 
どんな企業にも創業者の想いがあり、それが具現化されたサービスや商品があり、そこに価値があったからこそ、事業化しています。しかし、それが企業に関わる人が増えたり、サービスや商品が増えたりした結果、価値がうまく表現出来なくなどの不具合が生じ、そこが売上げの悪化に繋がる一つの要員となります。
 
それを改善するには、まず創業時の想いというレベルまで話を戻し、ビジネスモデルを整理し、伝えるべきメッセージを探す作業が必要です。そして、その伝えるべきことを、伝えたい人に、わかりやすく伝える手助けとして「デザインの力」を最大限に活用し、市場での差別化を目指す。これが当社のブランディングプロセスです。


ブランド投資を営業利益に繋げることが、プロの仕事と考えます。

 
実際ブランディングに関わる作業は、特殊なものではありません。絡まったコミュニケーションの糸をほぐし、整理整頓を行い、再度繋ぎ直せばよい、ので作業プロセスにはプロもアマチュアもありません。
 
ただ、言葉だけのブランディングと実際のそれが違うところは、ブランディング活動を行った結果として、営業利益に繋がるかどうかの差にあります。また、多くの場合、コミュニケーションツールを見直すなどの、金銭的な投資も必要になれば、業務プロセスの改善等の手間も発生します。
 
言うなれば、薄利多売のビジネスモデルを、価値ある商品を適正な価格で売る、という大転換を行えるかどうか、にブランディングのプロとアマチュアの差が生じます。
 
私は大学時代にアメリカで学んできた、先進的なマーケティング理論をそれから10年以上かけて自分なりのメソッドとして高めてきました。さらに、グラフィックデザインという特技を活かして、左脳的なビジネス理論と、右脳的なデザインという2つの視点から、多角的に「コアとなる要素をみつけ、表現する」ことを得意としています。
 
私はお仕事をまかせていただいた企業に対しては、その業界について学び、クライアントと同じだけの基礎知識をもって、一歩先の提案が出来るよう、心がけて仕事を行っています。


PLANNINGについて

アイデアの種をみつけて、育てます。

 

 
ブランディングまで包括的なものではなく、その前段階または、もっと特定分野に絞った企画の編集、いわゆるプランニングも私の仕事の1つです。
 
多くの場合、企画がないのではなく、様々な理由でまだ固まってなかったり、固まりつつあるが混乱が生じていたりする企画のストーリー(筋書き)を見直し、伝わるような企画書へとまとめあげていくことが、プランニングの作業となります。
 
多くの場合、広告企画制作の代行、補助金申請のための資料作成、または銀行から融資を得るための事業計画の基礎資料の作成などで、このプランニング業務を請け負っています。もちろん、プランニングからスタートし、ブランディングや、グラフィックデザインなどのコミュニケーションツールデザインへと発展していくケースもよくあります。

事例紹介


 
【二鶴プロモーションビデオ:撮影 Kengo Kidera】


 
【溝上酒造プロモーションビデオ:撮影 Kengo Kidera】


 
【LIOプロモーションビデオ:撮影 P16】


 
【藤王プロモーションビデオ:撮影 P16】


 
【ぬかこまちプロモーションビデオ:撮影 P16】


 
【エタンセールカワモト プロモーションビデオ:撮影 P16】